◆安い通貨の国で生きる女性は高い通貨の国のハイエナに買われるのが資本主義

◆安い通貨の国で生きる女性は高い通貨の国のハイエナに買われるのが資本主義

2023年に入って、インバウンドが完全に復活している。日本政府観光局が発表した2023年10月の訪日外客数は251万6500人で、これはコロナ禍前の2019年10月の水準をも超えているので、いよいよインバウンドが定着したとみることができる。

そして、外国人一人あたりの消費額も爆増している。なぜなら、2023年から円安の影響もあって、日本は「物価が安すぎる国」になったからである。そして、日本の裏側でも外国人の活動は活発になっている。

高級、中級、格安問わず、すべての風俗で外国人の男たちが日本の風俗嬢を買いにやってきているのだ。

外国人と言えばアメリカ人やイギリス人を思い浮かべるのは遅れている。たしかに欧米の人々も目立つようになってきているが、日本で最も多い訪日外国人は、2023年の時点で韓国、中国、台湾、香港、タイ人となっている。

しかも、韓国人・台湾・中国からの訪日客数は他を圧倒的に引き離している。以前は中国がダントツの1位だったのだが、2023年は3位に後退しているのは、中国のゼロコロナ政策の余波と日本の原発処理水が中国で問題になったからだ。

恐らく、来年・再来年に原発処理水の問題が忘れ去られると、中国人がまた1位に返り咲くのは目に見えている。

この外国人たちが、円安で「安くなった日本女性」を買い漁っている。中でも、中国人・韓国人の「日本女性買い」は活発だ。大手の風俗サイトは中国人と韓国人の需要を見込んでいて、サイトをこれらの国の言葉でも作って客を募っている。

この動きは、風俗に関心がない表社会の人々にはまったく知られていない事実なのだが、コロナ前から起きていた大きな潮流である。

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