◆狡猾な犯罪者ほど「人権を守れ」「共生」と叫ぶ理由とは?

◆狡猾な犯罪者ほど「人権を守れ」「共生」と叫ぶ理由とは?

2018年4月8日、東欧ハンガリーで総選挙が行われたのだが、そこで当選したのは、フィデス・ハンガリー市民連盟を率いる右派党首の現職オルバン・ビクトル首相だった。圧勝だった。

このオルバン・ビクトル首相は選挙中に何を語って人々の心をつかんでいたのか。このように言っていた。

「移民はハンガリーをゆっくりと、しかし確実にむしばむ錆(さび)のようなものだ」

国外のグローバリスト、たとえばハンガリー出身の投機家ジョージ・ソロスはオルバン・ビクトルを激しく攻撃した。

しかし、オルバン・ビクトル首相は「ソロスが我々の文化を破壊しようとしている。ソロスが選挙に干渉して傀儡を動かしている」と批判して折れなかった。

ハンガリーにはソロス大学がある。オルバン・ビクトルはこれを閉鎖するとも言った。オルバン・ビクトル氏の主張は一から十まで「移民反対、反対、反対」で貫かれていた。

オルバン・ビクトル氏は「キリスト教的文化を受け入れないイスラム移民とは共生はできない」と叫んだ。

「イスラム移民はハンガリーに入れない」「国が乗っ取られる」「キリスト教的文化が損なわれる」「我々の文化を守ろう」と人々に訴え、そして圧倒的多数で三期目をつかみ取った。(鈴木傾城)

プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事