閲覧注意
アフリカのケニアで、あるとき16歳の少女が葬儀の帰り道に6人の男に拉致されて、殴られながら次々とレイプされた事件が起きた。
その後、6人の男たちはぼろ切れのようになって意識不明の彼女を汚水溝に投げ込んで逃げた。瀕死の状態で発見された彼女は医者に連れ込まれたが、内臓は損傷し、背骨は折れ、事件以降は車いすの生活になってしまった。
16歳の少女をレイプして半殺しの目に遭わせた犯人の男6人は、その後全員が逮捕された。ところが警察はこの男たちを少し拘束しただけで、すぐに自由の身にしてしまった。
16歳の少女がレイプされ身障者にされ、人生がめちゃくちゃになったにも関わらず警察は何の役にも立たなかった。アフリカではどこでも警察が役に立たないというのはよく知られている事実だ。
警察が役に立たないので、レイプは恒常的に起こる。そもそも、暴動が起きたり、内戦が起きたりすると、治安を守るべき警察官そのものが弱者となった女性を集団で襲ってレイプするような事件すらもある。
ナイジェリアでも、ケニアでも、南アフリカでも、そうした事件が山のように報告されている。
コンゴやスーダンでは、警察機構そのものが機能しないほどの内戦に次ぐ内戦の暴力国家なので、集団レイプや、性奴隷や、レイプ殺人が恒常的に起きている。(ブラックアジア:集団レイプが吹き荒れるスーダン。地獄というのは、あの世にあるわけではない)
圧倒的な暴力の前では、被害者に人権など存在しない。殺されないだけでも、マシだということだ。