◆わき毛を巡る女性の変化。女性がわき毛を「処理」するようになった理由とは?

あなたは女性の「わき毛」についてどう思うだろうか。私は東南アジアのスラムの女性たちとのかかわりが深かったが、彼女たちの少なからずはわき毛を剃っていなかった。インドネシアの女性は特にそうだった。

その後、私は東南アジアからインドの女性にも関心を深めていったのだが、インドの最底辺の女性もまたわき毛をそのまま残していた。インド女性は陰毛もわき毛も独特の生えかたをしていたので興味深く思ったものだった。

ただ、わき毛をはやした女性が先進国では受け入れられないというのも感覚として知っている。私も一応、先進国・日本の出身であり、日本女性のほぼ99%がわき毛を処理しているのは常識として受け入れている。

これは、もちろん欧米でもそうだ。わき毛を処理するというのは、依然として多数派であり、常識でもある。

だが、その常識はそろそろ変わろうとしているのかもしれない。

事の発端は、2019年1月に英国エクセター大学の演劇科に通っていたローラ・ジャクソンという1人の女子大生が、自分のインスタグラムに1枚の写真を投稿したのが始まりだった。

彼女は、腕を頭の後ろに回し、わき毛をあらわにした自撮りを見せた。彼女は前年の演劇公演のためにわき毛を生やし、その経験を通じて「自分の身体に対する見方が変わった」と綴った。

この投稿が引き金となり、「ジャニュヘアリー(Januhairy)」という運動が誕生する。1月の1か月間、脱毛をやめてみる……。そういう奇妙な呼びかけだった。

ところが、この極めて個人的で控えめな運動は、瞬く間に世界中の女性を巻き込んでいく。BBC、ITV、ヴォーグ、テレグラフといった主要メディアが報じ、各国の女性たちが次々と参加するようになっていったのだった。

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コメント

  1. morugen123 より:
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