
マレーシアの女神と呼ばれている物議を醸す女性がいる。シウ・プイイーだ。
ペナンで育った彼女は10代の初めの頃から目立つ容姿をしていて、高校生の頃にはビューティーコンテストに参加し、雑誌の広告モデルとして小さな仕事をこなすようになっていた。
5歳の2013年、プイイーはフリーランスのモデルとして本格的にデビューする。地元のフォトグラファーと協力し、ファッション撮影やイベント出演を積み重ねた。この頃、マレーシアのモデル業界は、SNSの台頭とともに急速に変化していた。
彼女もまた積極的にインスタグラムを活用し、日常のファッションコーディネートを投稿し始める。フォロワーは徐々に増え、2016年にはマレーシアの雑誌から「Top 100 Sexiest Women」に選出されるまでになった。
19歳になると、彼女はアーティストマネジメント会社と3年間の契約を結ぶ。インスタグラムのフォロワーも爆増し、100万人を超えるまでになった。ブランドエンドースメントの依頼がいっせいに舞い込み、彼女の月収は約100万円以上にもなった。
以後も彼女は快進撃を続け、2020年にもなるとインスタグラムのフォロワーは500万人にもなっていた。しかし、それは単なる通過地点にしか過ぎなかった。
2021年に彼女はコスメブランドを立ち上げると、それが大成功を収め、フォロワーは驚異の2000万人超となり、マレーシア国内のインフルエンサーとしてトップクラスとなった。
まさにシウ・プイイーは、順風満帆であった。
ところが、である。彼女に突如として危機がやってきた。あるとき、彼女の使っていたノートブックの調子がおかしくなったので、彼女は何気なしに地元のパソコンショップに修理を依頼した。
修理店員はそれを受けてここぞとばかりに彼女のノートブックをハッキングしたのだった。



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