◆女性が絶対につき合ってはいけない危険な男に初対面で惚れてしまう理由とは?

◆女性が絶対につき合ってはいけない危険な男に初対面で惚れてしまう理由とは?

ハイエナ稼業をしていると、アンダーグラウンドで多くの女性と会うことになる。そして気づくのは、どこの国でも社会の裏側で生きる女性の少なからずが「男」で苦しんでいることだ。これには「例外がない」というくらい、そうなのだ。

不幸な女性の多くは、血も涙もないようなサディスティックな男や、社会適応能力がゼロな男や、経済観念がまるっきりない男などと深くかかわっている。

彼女たちは、そういう男と結婚していたり、無理やりパートナーにされていたりする。早く別れればいいのだが、深く長くかかわりすぎて別れられなかったりする。そして、ずるずると一緒にいるうちに、どんどん不幸のどん底に落ちていく。

場合によっては、自分の父親や兄や弟がそういうタイプで、ひたすら家族にカネをせびられて身体を売っている女性すらも珍しくない。タイでも、カンボジアでも、インドネシアでも、フィリピンでも、そういう女性を多く見た。

インドネシアの辺境の島で知り合った女性のひとりは、家族の写真を大切に持っていて、それを私に見せてくれたことがあった。話を聞けば、彼女は稼いだカネの大半を家族に送っていた。

「家族は大切だから」と彼女はいったが、自分の父親を愛しているようには見えなかった。「父親は酔いどれの男で、いつも殴られていた」と彼女はいった。それでも彼女はカネを送っていた。彼女は搾取されていたのを感じてながらも、そうしていたのだった。

家族を見捨てられない場合、女性は死ぬまで家族に収奪されてしまうことになる。

そういうのをさんざんアンダーグラウンドの現場で見てくると、不幸な女性の半数以上は、「男」が原因ではないかとさえ思ってしまう。たぶん、私のこの直感は当たっていると思う。

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