◆底辺に落とされた人間の復讐劇が始まる。復讐感情(ルサンチマン)が爆発する

◆底辺に落とされた人間の復讐劇が始まる。復讐感情(ルサンチマン)が爆発する

日本はあまりにも与党・自公民が愚か過ぎて、もうかれこれ30年近くも経済成長をさせることができない。しかし、そういう政党がまだ政権を担っている。「他に任せられる政党がないので仕方がない」と国民もあきらめている。まさに末期症状だ。

言うまでもないが、経済成長させることができないのが30年の実績で判明している政党にまだ政権を託しているのだから、客観的に見ると日本がもっと落ちぶれていくのはもう避けることができないと言える。

「このように政治を変えればいい」「このように社会を変えればいい」「このように問題を解決すればいい」という素晴らしい意見は常々聞く。だが、日本は変えられるのだろうか。

私自身は現実主義者なので、「これから日本が復活していく」のと「これから日本が凋落していく」のと、どちらの確率が高いかと言われたら「凋落していく」の方に賭けた方が勝率が高いと考える。もう手遅れな局面にまで来ているのだ。

日本が没落していくのであれば、間違いなく貧困層が増える。ただし、社会の底辺から広がっていく貧困というのは、全員が一緒に一気に堕ちるものではなく、個々の弱いところからポツリポツリと堕ちていくので自分の番が来るまでは他人事だ。

だから、先に社会の底辺に堕ちた人たちは、強い不幸感と社会に対する怒りが膨らんでいく。それが自分よりも豊かな人々に対する強烈な復讐感情(ルサンチマン)となって現れる。

どうやっても敵わない強者を見て、激しい怨恨と憎悪と嫉妬と憤怒が心の中で渦巻き、強烈な殺意となって現れるのである。格差が苛烈になればなるほど、経済による分離が深くなればなるほど、ルサンチマンは強烈なものになっていく。

すでに自暴自棄になった底辺の若者が、衝動的な無差別殺人や切りつけや放火をするような事件が現れているのだが、それは大きな潮流となって広がっていくのは間違いない。

このルサンチマンは上級国民に向く。いずれ、標的になるのは「低所得層を嘲笑する金を持っている奴ら」になる。たとえば、「ホームレスの命よりも猫の方が大事」と弱者を公然と見下し「俺はお前よりも稼いでいる」とマウントするような人間がターゲットになる。

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