2006年7月。愛知県豊川市でひとりの若いベトナム女性レ・ティ・リーさんが殺された事件があった。24歳だった。
アパート1階でひとりでいるところを襲われて頭を鈍器のようなもので殴られ、腹や胸を刺されて死んでいた。のちの調査で窒息死だったことが分かった。
順番としては、恐らく最初に頭を殴って抵抗能力を喪失させ、次に首を締めて殺し、そのあとに死体を刺したり傷つけたりしたのだろう。死体は陵辱されていた。
それから5年経った2011年4月。岐阜県でコンビニ勤務の女性が行方不明になったことで同じ店に働くひとりの男が容疑者として浮上した。
コメントを書く