◆国際社会の無関心の中で、ヌバ人が大虐殺で絶滅する可能性も

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スーダンと南スーダンの国境の南コルドファン州は険しいヌバ山地に囲まれており、ここに山岳民族であるヌバ人が住んでいる。

ヌバ人はイスラム主義であるスーダン政府とは明確に距離を置いており、南北の戦争の際は、南側について北スーダンと戦ってきた。

やがて2011年7月9日、南スーダンは独立してアフリカ大陸の54番目の国家となった。

ところが、このとき南コルドファン州は切り捨てられた。ヌバ人は南スーダン側についていたのに、彼らの土地は南スーダン側に入れなかった。

ヌバ人は見捨てられた。

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