閲覧注意
シンガポールでは罰金刑の他に、鞭打ち刑というものがある。
欧米がこのような体罰は止めるようにと今まで何度もシンガポール政府に対して言い続けてきた。というのも、この刑は外国人も対象になっており、欧米人もしばしば刑を執行されているからだ。
しかし、シンガポール政府はそれを内政干渉だとしてはねつけて、いまだ1年に約1000人以上に鞭打ち刑を執行している。
つまり、1日に2人から3人は毎日、鞭打ち刑を受けているということだ。
この刑を受けるのは16歳〜50歳までの男性と決まっていて、刑によって打たれる回数が決まっている。
シンガポールでは同性愛も違法なので、同性愛で逮捕されても鞭打ちだ。シンガポールのオーチャード・タワーには、レディーボーイが山ほどいるが、売春現場で逮捕されたら恐らく鞭打ち刑は免れないだろう。