◆究極的には弱い女性の中でもさらに弱い存在が常に狙われるのが世の中の残酷さ

◆究極的には弱い女性の中でもさらに弱い存在が常に狙われるのが世の中の残酷さ

2021年10月13日、佐賀県伊万里市で小学校の女子児童がひとりで下校していたところ、向かいから来た60代から70代くらいの高齢の男性に突如として腕をつかまれて、上半身を触られるという事件が発生していた。

分別あるはずの高齢男性が小学校の女子児童を捕まえて触るというのだから呆れるが、実はこうした事件はよく起きている。

2021年8月。東京・世田谷区の学習塾で個別授業を受けていた小学校の女の子が、個室ブースで塾教師に胸を触られるという事件が起きていたのだが、逮捕されたこの塾教師は68歳だった。

彼らは小児性愛者《ペドフィリア》だったのだろうか。一面ではそうかもしれないが、別の見方もあったかもしれない。彼らは「少女が女性の中で一番弱い存在だから狙った」のかもしれない。

2021年10月に板橋区で逮捕された29歳の教師は、教室に鍵をかけて小学生の女子生徒に強制わいせつしていた。

教師が教え子の女子生徒をいたずらしたり、わいせつしたり、巧みに洗脳して付き合って性行為を繰り返す行為は、最近は増加傾向にある。教師は学校では圧倒的強者であり、目の前には物色できる女子児童が大勢いた。

こうした教師にとっては目の前にいる小学生児童は「守るべき存在」ではない。「獲物」である。彼らは女性の中で最も弱い少女をターゲットにして、その少女の中でも最も大人しいと思われる性格の児童を狙ったはずだ。

強い者から分別と道徳と規律が消えた時、自分を律する精神が希薄になった時、真っ先に危険になるのは「社会で一番弱い個体」である。少女は、分別を失った男たちにとっては「最も弱い」存在に見える。

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