日本は2000年から格差が目立つ国になっていったが、これによって最も追い詰められているのは若年層であることは分かっている。
そして、その若年層の中でも女性たちが最も弱い。中でも一番大変なのが、母子家庭のお母さんである。
東南アジアの売春地帯では母子家庭の母親が堕ちていることは、何度も何度も記してきた。最近も、母子家庭の話を書いたばかりだ。
今後、若年層の母子家庭の女性が、さらに追い詰められていく可能性がある。
アベノミクスは、資産を持たない若年層には何のメリットももたらさない。今後はインフレも進んでいく。さらにグローバル化がより労働者の低賃金化を加速させる。
これに加えて、もっと深刻な動きもある。