◆今年もコロナ禍が収束しそうにないので執筆の合間にギターを覚えることにした

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ワクチン接種が始まったので今年こそは海外に行けるのかと思って期待していたのだが、なかなか難しそうだ。行けるのか行けないのか分からないまま状況を待つのも強いストレスなので、先日「もう状況がどうなったとしても海外には行かない」という決断をした。

日本はワクチン接種が後手後手となって遅れている。私がいつワクチンを接種できるのかまったくもって不明だ。もしかしたら夏頃には打てるのかもしれないが、それもはっきりしない。

政府ははっきりしたことを言わないし、恐らく何も言えない状況にある。場合によっては想定よりも早く物事が進むかもしれないし、逆に遅れるかもしれない。医療関係者と高齢者が優先なのだが、そもそもその高齢者の接種が年内いっぱいかかるとか政府関係者が言い始めて首相が否定するような状況になっている。

現在、ワクチンを接種した人は138万9913人である。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/

5月からは急激に増えると思う。それでも中途半端な状態で期待だけしているのが苛立つ。「今年は行かない」とすっぱりあきらめた方が、他のことに集中できるのでそうすることに決めた。

そもそも、日本以外も惨憺たる状況だ。

インドでは一日当たりの感染確認者数が約29万5000人になっているのだが、インドではワクチンが効かない二重変異株まで現れるという最悪の事態となって、これがインドから世界に飛び火しそうだ。

ワクチンが効かない二重変異株が大半になっていくと、世界中で都市封鎖《ロックダウン》や非常事態宣言・緊急事態宣言・戒厳令が続くので旅をするにしても自由にあちこちを行き来するような状態にはならない。

何にしろ、インド圏は今年どころか来年も行くのは厳しそうだ。

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