◆世界中どこに行っても、アメリカの象徴コカコーラがあった

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1990年代、私はニカラグアやホンジュラスをさまよい歩いたことがある。これらの国はみずみずしいオレンジが採れて、街のあちこちに絞りたてのオレンジジュースを飲ませてくれる店があった。

私が街の老人たちと一緒に絞りたての信じられないほど旨いオレンジジュースを飲んでいたとき、そのすぐわきで現地の10代の少年たちはビン入りの飲料水を飲んでいた。

スラムに住む10代の少年たちが飲んでいたのは何だったのか。それは、毒々しいアメリカの飲料水「コカコーラ」だった。

ニカラグアでも、ホンジュラスでも、街の至るところに派手な赤いコカコーラの看板があり、アメリカのタバコ会社「フィリップモリス」の看板が踊っていた。

(アメリカの企業は本当に金があるんだな……)

コカコーラを飲む少年たちを見ながら、そう思わずにいられなかった。東南アジアでもコカコーラは当たり前にあったし、誰もがそれを飲んでいた。コカコーラに国境はなかったのだ。

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