2020年最後の記事。コロナ禍で大変だった年ですがありがとうございました

2020年最後の記事。コロナ禍で大変だった年ですがありがとうございました

2020年も、ブラックアジアやダークネスを読んで下さってありがとうございます。今年の更新はこれが最後になります。2021年は1月3日から開始する予定です。

その間は正月気分で遊んでいるのかというと、まったくそうではなく、実は別件の原稿をひたすら書いて書いて書きまくる24時間「仕事」体制になります。やらなければならないことが目白押しなのに、すべてが遅れている感じです。

最近は、ブラックアジア・ダークネス・フルインベスト・マネーボイス・ツイッター・書籍……と書く媒体が広がってきてしまっています。とても、ひとりでカバーしきれなくなってしまいました。

ひとまずブログはブラックアジアとダークネスの2本に搾り、フルインベストをダークネスやマネーボイスに集約して終わりにする予定です。

ツイッターについて。2021年はSNSらしい使い方に変えます

ツイッターは2021年からSNSらしい使い方に徐々に変化させていこうと思います。

他者のリツイートや「いいね」も積極的に行い(やってくれと要請がありました)、喋っているように心情を吐き出すツイートも欲しいということなので、そういうのも増やしていこうかと思います。

まだ鈴木傾城をフォローしておられない方は、これを機会にフォローして頂ければ幸いです(以下のボタンでフォローできます)。


別アカウントでブラックアジア用のツイートもしてくれ、という要望もあったのですが、それをするとまた仕事量が増えてしまうので保留です。

ただ、ブラックアジアのコメントをツイッターでつぶやける方式に変えて欲しいという意見もあって、これは面白いアイデアだと思って考えています。もし、これに変えることができるのであれば、ブラックアジア用のアカウントを作るかもしれません。

今のコメントよりもツイッターを使いたいという人がおられたら、コメントにその旨を書き込んで下さい。

次の書籍の方の執筆時間と取材時間も必要なので、2021年の初旬はブラックアジアとダークネスもどこかで執筆の配分が必要になりそうです。決してサボっているわけではありませんので……。(笑)

読者にもお会いできたのも楽しかった想い出です

2020年は顔出しを当たり前にしました。興味深い人たちと会える機会があれば、どんどん会いに行く方向に転じました。その結果、思いもしない人と親交を結べて非常に嬉しく思っております。

そう言えば今年は、拙著『ボトム・オブ・ジャパン』を出したついでに、今までずっと断っていたトークイベントも8月に開催して、今まで名前は知っていたけれども会ったことがなかった読者にもお会いできたのも楽しかった想い出の一コマです。

コロナ禍の上に、場所が大阪だったこともあったのですが、それでも数十名の方が来て下さって、嬉しく思いました。

あの時は民泊で大阪に一泊しようと部屋を取っていたのですが、コロナで民泊が「夜逃げ」して、私は宿無しの状態になっておりました。

8月はコロナ禍で経営的に耐えきれなくなった民泊がどんどん潰れていく最中だったわけで、特に大阪は見るも無惨な惨状だったわけです。身を持ってそれを知りました。そういうこともあって、ことさら想い出が深まりました。

2020年に得た交友は、今後も深めていきたいと思います

2020年は、私だけでなくほぼすべての人がコロナに振り回されたのではないでしょうか。失業・休業・給料激減で窮地に落ちた読者からは何人か相談も受けました。

特別給付金を受けるのはもちろんのこと、あらゆる行政の支援を受けて生き延び、さらに生活のダウングレードをすることで支出を減らすのが生き延びる道であると説明しました。

収入を増やすことができない状況なのであれば、結局のところ生活のダウングレードこそが生き延びるためのキーワードとなります。その延長で「モノを持たないシンプルな生活」や「助けてくれる人間関係」の重要性も説明しました。

2020年の3月あたりは「コロナも夏には収束してくれるのではないか」とは思っていたのですが、残念ながら、後半になればなるほどひどい状況になってしまって行動を制約するのが当然となっていきました。

しかし皮肉なことに、2020年は私の人生の中ではかなり人間関係が広がった年でもありました。今年のこんな状況の中で、わざわざ私に会って下さった方々のすべてに感謝します。

2020年に得た交友は、今後も深めていきたいと思います。次の執筆にも結びつけていきたいという気持ちもあります。

アンダーグラウンドにはまったく行かなかった2020年

2020年は4月以降はほとんどアンダーグラウンドには潜り込んでおりません。これは、コロナ禍が広がる中では自衛のために仕方ないことであったと思っています。2021年も前半は国内外のアンダーグラウンドは恐らく壊滅状態でしょう。

寂しくはありますが、2021年の後半はワクチンが状況を改善してくれるものと信じており、私自身もなるべく早い段階でコロナのワクチンを接種する予定です。

ワクチンに対しては様々な意見を持つ人がいるのは知っています。しかし、私自身はファイザーやモデルナやアストラゼネカの成果は偉業であったと評価しており、科学の恩恵を素直に受ける予定です。

コロナ・ワクチンの接種者がひとりでも多ければ、それだけコロナの収束も早くなると思いますので、とにかく早くコロナ禍が収まって欲しいと願っている私が接種しないという選択肢はありません。さっさと接種します。

2020年は動画はあまり出せなかったのが心残りです

2020年でひとつ後悔があったとすると、あまり動画に時間がかけられなかったことかもしれません。

2020年は動画の方も少しずつやっていたのですが、後半はあまりにも忙しくなり過ぎて動画のアップロードが延び延びになってしまいました。私自身は話すよりも書く方がメインなので、時間があればどうしても書く方に向かってしまいます。

とは言っても、もうすでに数年前から文章よりも動画の方が訴求力が高い時代となっているのは間違いなく、時代の方向性は動画を指し示しているので、2021年は動画を定期的に出せるように何とかしたいと思っています。

2020年の初旬からずっと言っていることなのですが、2021年はもっと動画での露出を増やしたいと思っています。

YouTubeは政治的に言いたいことを思いきり言ったら一瞬でアカウントを削除されるので、なかなか私には使いづらいインフラです。治外法権のごとく何でも言えるような場が欲しいとは思うのですが、YouTubeに変わるインフラはなかなか出ないですね。

本格的に5Gの時代になれば、また状況は変わっていくようにも思います。注視しております。

2021年の投資は慎重に行わなければならないと思っています

2021年は前半はまだまだコロナ禍が収束するわけでもなく、むしろ変異種まで出てきて今までよりもひどい状況になりそうなので、明るく希望の見える状況ではなり得ないと思います。

実体経済の悪化はいずれ株式市場にも波及すると思うので、2021年の投資は慎重に行わなければならないと思っています。

しかし、一方で金融緩和で資金がだぶついていることや、世間の予定通りバイデン政権となったらグローバル化がより進んでいく流れになるのは必至なので、さしてひどい状況にはならないのかもしれないという予感もあります。

とは言っても、予測など蓋を開けてみないとどうなるのか分からないものです。常に足元をすくわれることを考えて、どう転んでもすべてを失うようなことはないようにやっていきたいですね。

前半と後半は違う動きになってしまうと考えた方がいいのかもしれません。

状況が戻って来たら是非ともブラックアジアに戻ってきて下さい

そんなわけで2020年もそろそろ終わる中、読者のみなさんにおいては改めて感謝を述べたいと思います。

2020年はブラックアジア読者の収入を直撃しており、やむを得ずブラックアジアから離れた人もたくさんおられるかと思います。致し方ないことであると理解しております。状況が戻って来たら、是非ともまたブラックアジアに戻ってきて下さい。

今年は本当にありがとうございました。
2021年もまたよろしくお願いします。

(鈴木傾城)

2020年もそろそろ終わる中、読者のみなさん、連絡をくれた方々、初めてお目にかかれた方においては改めて感謝を述べたいと思います。今年は本当にありがとうございました。2021年もまたよろしくお願いします。(鈴木傾城)

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