◆梯 沙希(かけはし・さき)が起こした育児放棄と、責められるべき裏側の闇

◆梯 沙希(かけはし・さき)が起こした育児放棄と、責められるべき裏側の闇

2020年7月7日。ひとりのシングルマザーが保護責任者遺棄致死の容疑で、警視庁捜査1課に逮捕されていた。

彼女の名前は、梯 沙希(かけはし・さき)、24歳。3歳の長女を東京のJR蒲田駅近くの1DKのマンションに放置したまま、6月5日から13日まで九州に出かけて知り合った男性と会っていて子供を餓死させていた。

彼女はJR品川駅近くの居酒屋で働いていたのだが、この時に九州で会っていた男性は、その居酒屋で働いていた同僚の男性だった。

九州から戻ると、部屋の中で3歳の長女は脱水症状と飢餓で絶命していた。部屋の中はゴミ屋敷のようになり、おむつは付けっぱなしで下半身は爛れていた。

彼女はまず、九州で会っていた男性との携帯でのやりとりの履歴をすべて削除して自分が九州に出かけていた痕跡を消した。そして、彼女は汚れていた長女の身体を拭いて、新品のおむつに履き替えさせてから救急車を呼んだ。午後3時55分頃だった。

死に至った状況を彼女は病院にこう説明していた。

「数日前から体調を崩しておかゆを一口ほどしか食べなかった」
「お金がなかったので、家で面倒を見ていた」

実はその2ヶ月前の5月にも、子供を放置して家を3日間留守にしていた。この時も知人に会いに行っていた。警察が防犯カメラを確認したところ、5月から子供を外に出した形跡がなかった。

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