◆デリヘル嬢の出勤が減っているのは、コロナ感染を恐れているだけではない

◆デリヘル嬢の出勤が減っているのは、コロナ感染を恐れているだけではない

中国発コロナウイルスによって「夜の街」が激震に見舞われている。

歌舞伎町のホストクラブで感染者が続出していたり、埼玉のキャバクラ「クラブグランデ」で14人の感染が発覚したり、徳島県のファッションヘルスで働く風俗嬢の感染が分かったりして、夜の街の感染拡大が止まらない。(ブラックアジア:いよいよ、コロナによる風俗の大量絶滅時代がやって来ようとしているのか?

「ホスト=キャバ嬢=風俗嬢は感染の三位一体」と自虐的なことを言っている風俗嬢もいたのだが、確かに状況を見ると、この三者が互いが互いに感染させあっているような状況だ。

今の日本の感染は、この「ホスト=キャバ嬢=風俗嬢」の核の中に、キャバクラの客や風俗の客が入って「感染経路不明」の市中感染が起きているのではないか。

そういったこともあって、キャバクラで働いていた女性が「もう家賃が払えない」とパパ活(特定の男性相手の売春)をしてみたり、ウーバーイーツでアルバイトをするようになったとか、稼げなくなって収入も減ったあげく、うつ病になってしまったという話も出るようになった。

そして、もう風俗嬢の方にも異変が始まっている。今、20代から30代の女性が感染すると、どうしても「夜の街」と関連づけられる視線になりつつあるのだが、風俗嬢はこれを心から恐れている。

なぜか。そこには切実な事情があった。

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