◆ホームレス襲撃事件。運が悪いといつでも自分もホームレスになると想像せよ

◆ホームレス襲撃事件。運が悪いといつでも自分もホームレスになると想像せよ

ホームレスを嫌う人たちは多い。ホームレスに罵声を浴びせたり、石を投げつけたり、時には暴力を振るって排斥する人たちもいる。

2020年3月25日。岐阜県岐阜市内でひとつの事件が起きていた。岐阜市河渡の河渡橋の下にいた81歳の渡邉哲哉さんが19歳の少年5人に襲撃されて殺された事件だ。渡邉さんはホームレスだったが野良猫をかわいがっており、自分は食べなくても野良猫には食べさせるほど優しい人だった。

少年たちはこの渡邉さんを3月の中旬あたりから攻撃するようになった。渡邉さんの襲撃は分かっているだけでも日を変えて4回も行われ、10人が襲撃に関わり、その中には少女もいた。

ある時、渡邉さんに石を投げていた少年の一人が学生証を落とした。渡邉さんはそれを持って警察に被害を相談すると警察が大学に学生証を照会し、学生たちは大学から注意を受けた。

これに激怒した学生たちは渡邉さんに襲撃することを決意、襲撃のために5人が集まり、「今日は許さんぞ」と叫びながら、渡邉さんに強いライトを向けて激しい勢いで石を投げ始めた。

渡邉さんが逃げ始めると、襲撃に加わっていた3人が執拗に渡邉さんを900メートルも追いかけ、土の塊を渡邉さんの顔面に投げつけて昏倒させた。

この昏倒で渡邉さんは頭蓋骨陥没、脳挫傷、急性硬膜下血腫を引き起こし、間もなく死亡した。犯人たちは渡邉さんが転倒した後も暴行を続けていた。5人が逮捕されて3人に殺人容疑がかかっているのだが、渡邉さんを900メートルも追いかけておきながら「殺すつもりはなかった」と彼らは証言している。

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