そういえば、最近はまったくアジアの屋台飯を食べていないことに気づいた

本当は3月に東南アジアのどこかに行こうと思っていたのだが、新型コロナウイルスで自粛することになって、4月も無理そうだし5月以降もたぶん国外に出るのは無理だ。

今年はずっと無理かもしれない。溜め息が出る。

仕方がないので今は日本でマクドナルドで何か食べたり、コンビニで適当にパンを買ってかじっているのだが、栄養が極度に偏っているせいかフラフラする。

私は日本にいる時は徐々に痩せていき、東南アジアに行くと急激に太ってしまう。よくよく考えると、東南アジアは街を一歩出るとコンビニよりも屋台の方が多いので、むしろ日本よりもきちんと食事ができるからだと気づく。

私はいつも「日本でも普通の主婦が自宅の前で屋台を手軽に出せる国になればいいのに」と思っている。そうなれば、主婦は玄関先で稼げるし、そうしてくれれば私も近所で何か買って適当に食べられるので助かる。日本には屋台がなさすぎる。

私は東南アジアに入るときは、ほとんど屋台の料理で終わらせる。屋台で何でも食えるので困らない。屋台が見つからない時や誰かが一緒にいる時は食堂に入るのだが、ひとりの時はレストランで食事するというのはほとんどない。

私は極度の偏食で好き嫌いだらけだ。食べられないものが多い。そのため、食事は食べられそうなもの「だけ」を食べて終わりにしたい。いろんなものを食べたいというよりも、「街をフラフラしたい」という方に意識がいっているので、食事は手軽で安くてすぐに出るのが私には望ましい。

そんなわけで東南アジアで食べていたものを見ると、だいたいが屋台の適当な食事ばかりである。しかし、最近はまったくアジアの屋台飯を食べていないことに気づく。意識すると、とても食べたくなって困る。

ふと、私にとっては東南アジアの屋台の適当な飯がソウルフードになっているのだということに気づく。

 あちこちの国で食べて来たアジアの屋台飯

タイにいる時、朝はいつもこういうのを食べていた。これは私の定番だ。
昼間はこういうのを食べていた。東南アジアの目玉焼きは、焼くのではなく揚げる。これに慣れているので、日本の目玉焼きはあまりおいしいと感じない。
ジャカルタでも、屋台ではこういうのが食べられる。適当な屋台で適当なものを食べても私には何でもうまく感じる。私には高級料理の方が得体が知れない料理に思えて食べられない。
インドネシアの焼き飯(ナシゴレン)は色が濃い。味が濃いわけではない。好きだ。
インドネシアにいる時は毎日こんなものを食べていた。ナシゴレン。うまい。本当にうますぎる。
インドネシアのカンポン(村)にいる時は、知り合ったみんなでこういう料理を食べる。たくさんの皿から食べたい料理をご飯に盛って、これを「手」で食べる。ただ、私には配慮があって、スプーンとフォークを出してくれた。
東南アジアではどこでもチャイナタウンがあるのだが、中国人が作るチャーハンはこんな感じだ。日本のチャーハンともまた味が違う。
東南アジアは米も麺もどちらもいける。麺は小麦の麺もあれば米の麺もある。太さもそれぞれ違って屋台によって出てくる麺が違う。
私の朝の定番。豆乳も東南アジアで初めて飲んで好きになった。かなり甘いので毎日飲み続けていると体重はどんどん増える。
スリランカのジャフナでは、こうやって炒ってくれたマメを食べさせてくれる。
お馴染みのタイのチャーハン。野菜嫌いの悪い癖で、キュウリはいつも残してしまう。
バングラデシュのバラック小屋では家の中に台所がないので、屋外でこうやって料理する。彼女の作ってくれた料理の方が、日本のレストランで食べる料理よりもうまかったりする。
フィリピンのアンヘレスでは何でも食べられる。中国料理のファーストフード店もあるので、こんな中華風ラーメンも食べられる。ワンタンがジューシーでうまかった。この店には何度も通ってしまった。
インドで、羊のミルクを沸かして膜を集めているところ。この膜を集めて砂糖をぶちまけて食べるデザートが癖になった。
インドのコルカタ。真夜中にやっている屋台がなかったので適当に開いている店に入ってチャーハンを食べると、ひとりで食べきれないほどの量が出てくる。インド人がみんな太鼓腹なのは炭水化物の食べ過ぎだからだと思い知る。
インドのコルカタではこういう店でチャイを飲み、食パンを食べ、卵焼きを食べて朝食を終えた。
丸い練り物は「フィッシュボール」と呼ばれている。麺の上にフィッシュボールを3つ4つ入れてもらい、もやしをぶちこみ、コリアンダーをまぶして食べる。
料理の名前は分からないが、基本的にはこういうのが好きだ。手軽に食べられて、腹持ちも良い。たぶんだが、コンビニで何か食べているよりも栄養があるのではないだろうか。
これもチャーハンだが、野菜もたくさん混じっている。ほとんど野菜を食べない私は、ここに入っている微々たる野菜でビタミンを取っている。
タイで見かけたハンバーグらしき肉。こうした加工品はあまりおいしいと感じない。加工品は日本の方が一歩進んでいるのか……。
パタヤでは魚の丸ごと焼いたのも食べられる。
肉野菜炒め。野菜はあまり好きではないのだが、東南アジアにいる時はたまにこういうのを食べて野菜を取っている。たまにだが……。
魚の丸焼き。私はひとりだと食べないのだが、こういうのが好きな女性がいるので、一緒に食べることもある。
串焼きもたまに食べる。ただ、串焼きに関してはなぜか味に当たり外れが多いような気がする。
私は素のままあっさりした味で食べたいが、タイ人はこの中にいろんな調味料をぶち込んで、真っ赤に染めて食べている。
タイ人は若い女性も辛すぎるほど辛いのが好きだ。私には食べられない。
フィリピン。アンヘレスは欧米人も多いので、欧米人の口に合うような料理を出す。しかし、こういうのはあまりおいしいとは感じない。
フィリピン・マニラのチャイナタウンのチャーハン。味は抜群にうまい。
お馴染みの豆乳。東南アジアにいる時は外せない。太るがやめられない。
フィリピンのスラムの屋台ではインスタントラーメンも立派な屋台のメニューだ。
今でも滅多に食べない野菜炒め。野菜は大嫌いだったのだが、こういうのを食べられるようになりつつある。
彼女の持っているのはイナゴのスナック。私は食べなかったが、彼女の友人は、袋いっぱいのイナゴをたらふく食べていた。
肉とごはん。何だったか忘れたが、ガパオだったかもしれない。
クイティオとフィッシュボール。向こう側の野菜は何だか分からないが、野菜であるのは間違いない。葉っぱを一枚だけ食べたりする。
合掌(ワイ)をするドナルド。パタヤではたまにマクドナルドも食べたくなる。
エビなどを揚げた料理。正式名は未だに知らない。ひとつ食べるとお腹が膨れる。
こういうところで、適当に「これ」と指さしたら、鶏肉入りのクイティオなんかが食べられる。
タイはどこの屋台で食べてもそれなりの味だ。クイティオに関してはハズレの店はなかった。
揚げ物にも事欠かない。毎日こんなものを食べていたら確かに太る。
ご飯に鶏肉か何かを乗せてもらって食べる。これで20バーツくらいだったように思う。たかだか70円くらいだ。
パタヤで中国人が経営している屋台で食べると、「カオパット」の味ではなくて、やっぱり「炒飯」の味になる。
タイにはトンカツによく似た料理も食べられる。衣は日本のものよりカリカリしている。意外にうまい。
ご存知。ガパオライス。ピリリと辛いがうまい。店によっては辛すぎるところもあるがタイ人にはまだ足りないのか、ここに唐辛子をぶちまけて食べる。
ご飯に揚げた目玉焼きにソーセージ。ソーセージは日本の方がうまい。
エビを揚げたものとさつま揚げみたいなもの。どちらもそれなりにいける。
野菜炒め。栄養の偏りが心配になったらやっぱり食べようと思う。
もちろん、肉もきちんと入っている。肉が入っていないと食べられない。
焼きバナナ。バナナは焼いて食べるというのは東南アジアで初めて知った。
タイのソーセージ。私はタイのソーセージはあまりうまいとは思わない。
タピオカではないのだが、何か似たようなものが混じっているデザート。
カエル肉の料理。カエルと言われなければ何の肉か分からない。
鶏肉(ガーイ)をおかずにご飯を掻き込む。甘辛いソースがうまい。
ご飯の上に鶏肉。日本では見かけないがタイではごく普通に食べられる屋台料理だ。
トンカツ。かけるのはソースではない。日本では「スウィート・チリ・ソース」と呼ばれているものだが、これがとにかくうまい。
20歳の頃、タイのヤワラーでこういうのがコップに入れられて売っていたのだが、恐る恐る飲んだらこの世のものとは思えないほどうまくて、今も羅漢果ジュースをヤワラーで飲む。
カオサンだけで見かける焼きそば。
串焼きの鶏肉はうまい。コラートにいる時はいつもここで食べていた。
これがうまい。屋台なのに絶品だ。
あまり見かけないが、こういうのも屋台で食べられる。ワンタンがなぜ黄色なのか分からない。サフランでも混じっているのだろうか。
インドネシアは、やはりこれが基本だ。
女性が一緒にいると、私が頼まないものまでいろいろ食べるので、たまに一緒に何か違うものを食べることもある。
東南アジアのそれぞれの国ではチャーハンもそれぞれまったく味が違うのだが、私はインドネシアのチャーハンが一番好きかも知れない。インドネシアに来ると外せない。
唐揚げみたいな肉もある。タレがうまい。
唐辛子で味付けしたチャーハン。とは言いつつもピリ辛程度なので食が進む。
シンガポールでも豆乳(ソヤビーン)ばかり飲んでいた。甘すぎるが好きだ。
シンガポールのホーカーズで食べる中華料理。安いのに腹一杯になる。
色のついた米に鶏肉。そしてチリソース。
フィリピンにて。料理の名前は分からないが、それなりにうまかった。
これもフィリピンの料理。料理の名前は忘れてしまったが、挽肉を味付けした料理。
カンボジアで食べていた焼きそば。カンボジアは、味に当たり外れが大きい国のように思う。地方に行けば行くほど味は微妙になる。
カンボジアの屋台で食べたクイティオっぽい料理。40円だか50円だか、そんな値段だったが味は絶品だ。私の舌は東南アジアの屋台に最適化されているように思える。
タイの屋台のオムレツ風の焼きそば。実にうまい。バンコクの屋台で食べていたのだが、パタヤではやっていないのだろうか……。
タイの屋台で食べるガパオ。これが100円くらい。
ドンムアン空港で食べるマクドナルド。これが600円くらい。

私はそれほど食べ物に関心があるわけではないので、食べているものはかなり単調だ。ご飯に肉をのっけた何かが中心だ。それがいい。それで満足できる。

結局のところ、私は大人になってから東南アジアの屋台料理で育ってきたということになる。

我ながら実に経済的にできていて良かったと思う。

新型コロナウイルスの問題も早く解決してもらって、東南アジアのどこかでぶらりと屋台に入って適当に頼んだものを食べたいものだ。私が東南アジアのどこかの屋台で安い飯を食えるのは果たしていつなのだろうか……。

世の中が早く平穏になるように、心から願っている。

コメント

  1. 匿名 より:

    深夜ですが猛烈に腹が減りました…
    特に焼きメシ系は全部美味しそうです
    炭水化物がウマイのは万国共通なんでしょうか

    0
    • 鈴木傾城 より:

      炭水化物は最高です。
      糖質制限ダイエットなんか死んでもしたくないですね。(笑)
      それをするなら食べる量を減らして痩せたいと思います。

      0
  2. 匿名 より:

    見ていたらお腹がすきました。

    どのご記事か分からないのですが、
    鈴木さんが最初のアジア旅行で
    屋台で食べたら病気になると思っていた、という文章が
    とても印象に残っています。
    当時の鈴木さんがこちらのご記事を読んだら驚くでしょうね。
    検索しても分からず、どのご記事でしたかね、、。

    0
    • 鈴木傾城 より:

      古い記事を覚えて下さってありがとうございます。
      最初はそうでしたが、途中から開眼しました。
      サルから人間になったくらいの進化ですね。

      0
  3. 匿名 より:

    どれも美味しそうです!! 腹が減るなぁ。。
    写真を見ていて考えましたが、鈴木さんは野菜があまり好きではないようです。
    私もよく外国に行きますが、東南アジア方面の料理では、葉野菜が多く、根菜類が少ない(もとい、殆ど見かけない)ように思えます。私は野菜(特に、根菜類)が好きなので、少々残念です。中学校時代の地理の授業で、「タロイモやヤムイモは、東南アジアで広く栽培されている云々」と習った記憶があるのに。

    個人的には、ベトナム中部の街の小さな食堂で食べた、シジミ入り炊き込みご飯、忘れられません。炊き込みご飯をそのまま食べていたら、主人がジェスチャーで「こうやって食べるんだよ」というふうに、付属のお椀入りスープを炊き込みご飯の上に掛けるよう、教えてくれました。美味かったなぁ。。ペプシの冷蔵庫とコークの冷蔵庫との両方が店内に設置されている、変わった店でした。ガイド本にもインターネットの口コミサイトにも載っていない店でしたが、写真を撮ってあるので、ちょっと探してみます。

    あ、あとホーチミン市で食べたクロワッサンも、良かったなぁ。通常、日本のスーパーやパン屋で売られているものはスカスカで、一口かじると厚さが5ミリメートルくらいに薄くなりますが、このパン屋(というか、喫茶店というか)のクロワッサン、身がしっかりしていて、一口かじっても、厚さが2センチメートルくらいでした。味も濃い!
    なんでも、映画「インドシナ」に出てくる女優のカトリーヌ=ドヌーブと因縁のある店らしく。店内にポスターが掲げられていました。

    そうですねぇ、あと、同じくベトナム中部で食べたバインミー(ベトナム風サンドイッチ)も、良かったなぁ。屋台の店頭で、美味そうな具材(というか、どれも旨いのですが)を指差しで選び、主人にオリジナルサンドイッチを作ってもらうのですが、どの屋台で食べても旨い!

    そういえば、上気したような内容のことを旅行好きの知人の一人に話したところ、その人曰く、「東南アジアっつってもねー、やっぱり、フランスの植民地だったところが、食べ物は旨い気がするんだよねー。フランス人で、グルメじゃん? ベトナム、ラオス、カンボジアあたりかなぁ。あ、ラオスはそうでもないかなぁ…..」。たしかに、私もそう思います。

    0
    • 鈴木傾城 より:

      「フランスの植民地だったところが、食べ物は旨い気がする」というのはそうかもしれません。ただ、カンボジアは1970年代のポルポト時代に料理人も大量虐殺されて、食文化もレベルダウンしてしまったんですよね。とても残念な歴史です。今のカンボジアの食文化の向上は華僑の力がとても大きいと思っています。それはそれで問題かもしれませんが。

      0
  4. 匿名 より:

    ものすごく美味しそうですね~!
    傾城さんの野菜嫌いを垣間見ることができて、おもしろいです

    海外の豆乳はすごく甘いですよね~、最初は抵抗ありましたが、やみつきです
    タイは辛いものと、甘いもののふり幅がものすごく大きい気がします

    0
    • 鈴木傾城 より:

      野菜嫌いだけでなく、他にもいろんなものが嫌いだったりするので困ってしまいます。
      子供の頃から極度の偏食家でした。今も治りません。
      豆乳はいいですよね。暑い空気の中で飲む甘い豆乳がおいしいのです。

      0
  5. aurore より:

    タイ国ほか東南アジア諸国の料理店が街に散見されますけれども、多かれ少なかれ日本人むけに「手加減」いや「味加減」なさるだろうから、現地でいただくのとは少し違うのでしょうね。原材料の手に入り具合も違うでしょうし。西池袋の西口公園(駅前芸文センターのとこではない、も少し奥)側にマレーシア料理屋がありましたが今もあるかしら?

    魚の丸焼きに激しくそそられます。美味そう…塩きつめでお願い❤️です。

    0
    • 鈴木傾城 より:

      自分からは滅多に食べないのですが、それでも東南アジアの魚はうまいです。
      塩をぶっかけて日本のものとは違う味のソースや調味料で食べます。
      auroreさんにも是非食べてもらいたいですね!
      塩きつめです。

      0
  6. さ(・v・)ノ より:

    ナシゴレンがすごく好きなんですね(笑)
    そういえばナシゴレン食べたことが無いので、都内のインドネシアレストランを目指すつもりです。

    デザートはタピオカだと思います。白い小粒のタピオカはベトナムのチェーに使われます。

    0
    • 鈴木傾城 より:

      そうなんです。
      東南アジアで何気なく食べたチャーハンがもう、おいしくておいしくて、日本ではあまりチャーハンを食べないのですが、東南アジアでは夢中になって食べてしまいます。そんな中でも、インドネシアのナシゴレンはとてもお気に入りです。食べるなら、「ナシゴレン・スペシャル」がオススメです。目玉焼きがスペシャルの正体です。

      あれもタピオカだったのですね。あまり詳しくなくてすみません。おいしいです。

      0
  7. 匿名 より:

    父が戦前に住んでいたシンガポールとフィリッピン。
    屋台で食べるのが本当に美味いんだ、汚い屋台ほど美味いんだと言ってました。
    中華料理店のチャーハンって美味しいですよね、あの味を出そうと色々
    やってみるのですが出来ません。お米も違うし。
    傾城さん、免疫上げるのも脳細胞の活性化にもビタミンCは欠かせないので
    錠剤で摂られるといいですよ。

    0
    • 鈴木傾城 より:

      そうなんです。汚い屋台ってすごく流行っていたりするんですよ。
      食べてみると、やっぱりおいしいのです。
      味は火力でも影響するみたいですね。家庭用だと火力が弱いので味が出せないとか。
      ビタミンC、ありがとうございます。
      たまに思い出したように飲んでいます。

      0
  8. 匿名 より:

    すごいわかります…

    やっとの思いで日本の生活を乗り切って、異国の空港に降り立ち、腹ペコのまま行き当たりばったり適当な宿を確保したら夜中でもまずは屋台。現地の方々に混じってプラスチックのイスに腰掛け、やたらと骨の多い肉にかぶりついていると、それだけで幸せが込み上げてきて「やっとこの日々に帰って来たんだ…」と思わず顔に出てしまいます。そんな自分を知ってか知らずか隣のテーブルのオッサングループが「どっから来た?美味いか?」「最高だ」と。

    気取ったメニューが売りのオシャレでピカピカな店は日本でもアジアでも近寄りたくもないです。

    何なのでしょうか?この安心感は。
    鈴木さんに同じく、世界中の人々に平穏な日常が一刻も早く戻って来ることを祈ります。

    0
    • 鈴木傾城 より:

      そうなんですよね。東南アジアに着いて屋台で飯を食らって、「帰ってきた!」となります。
      これは東南アジアを旅する人の全員が思っていることではないかと思います。
      はやくコロナ騒動が収まって欲しいと心から願っています。

      0
  9. 匿名 より:

    美味しそうですね。私は朝の豆乳が好きです

    さて…本当に失業対策として日本でも「屋台」をさせてほしいですよ。
    企業が雇わないのなら、自分で屋台を引けばよい。これからは、わざわざ店舗を借りること自体、要らんですよ

    警察は屋台がどうせ反社ヤクザの見かじめ料になるのが嫌なんでしょうけど、ならばヤクザを殲滅してしまえば良いのです。

    いっそのことパチンコへの天下りを止めてパチンコ業界全体を叩き潰して、屋台から警察が見かじめ料を回収すれば良いのだと思います(街の中でどいつが腐敗警官なのか、特定し易くなるので素晴らしい)

    1
    • 鈴木傾城 より:

      自宅前に屋台とか普通に出せれば主婦も助かるし、地域のコミュニティの強化にも役に立つと思うのです。日本は規制でがんじがらめにしてつまらない国にしていますよね。何とかしてもらいたいものです。

      0
  10. oyr より:

    バンコクの屋台街が懐かしくて涙が出そうです・・

    一番目の写真の左上は、定番の調味料4点セットですね。タイの人々は麺類を唐辛子で赤くしたうえに、砂糖を投入して食べるんですよね。最初はウゲゲと思いましたが、灼熱の気候ではその食べ方が合うようです。

    中ほどのクイティオとフィッシュボールの向こうの野菜は、なにかミント系の葉っぱだったような・・
    私は結構好きでして、バシバシにむしって麺の上を緑いっぱいにして食べます。

    タイのソーセージでは、チェンマイ特産のサイウアと呼ばれるものが好きです。ハーブがたっぷり混ぜられていて、これでビアリオをあおるのが至福のひと時です。

    ・・書いていたら猛烈にお腹が空いてきました。納豆ご飯でも食べよっかな

    0
    • 鈴木傾城 より:

      クイティオとフィッシュボールの向こうの野菜は、そうなんです、ミント系の野菜ですね。
      私は葉っぱ1枚だけ食べて「よしビタミンは補給した」と終わらせます。(笑)

      新型コロナウイルスの問題が終わったら、タイかどこかで屋台巡りでもするつもりです。
      それを楽しみに、なるべく自宅待機です。

      0
  11. たん より:

    西原理恵子のエッセイ漫画で「男子は肉と米でできている」というような台詞がありましたが、まさに鈴木さんの嗜好は男子ですね(笑)

    日本で普通の主婦が屋台を出すのはそこそこ安くて色んな軽食や食事が手軽に買えるコンビニと戦わねばならないのでハードルが高そうです。
    初期投資も店舗を構えるほどでなくても必要だし。
    それを考えると多分屋台を出すよりコンビニで働く方が手間が要らなそう。
    日本は個人で何か実体経済に参加する設備投資費用や法律のハードルが高いイメージです。
    (実際うまいこと無理なく隙間を利用してマイクロ起業されてる人もいるので、そうでもないんでしょうが)

    とデメリットを述べつつ、さっと料理作るのが好きなので年取ったら屋台をやる方をちょっとやってみたいな、て写真や雰囲気を見て思いました。
    ゆるーくのーんびり仰々しい設備投資も要らない、朝だけとか夜中だけやってさっと食べられるものだけ売るやつ。
    寸胴に熱い汁ものいれて、揚げた焼おにぎりにお吸い物かけたやつとか豚汁とおにぎりとか、そういうの。
    お客さんと無駄話しながら。
    江戸時代なら棒振の夜鳴き蕎麦って言われてたようなやつです。
    想像すると楽しくなりますね。

    コロナが収まらない限り客商売はリスクが高すぎるので20年後の夢のひとつにしておきます。

    0
    • 鈴木傾城 より:

      肉と米でできている鈴木傾城です。

      タイの屋台は本気でビジネスやっている人もいるのですが、それだけではなくて普通の主婦のいい副業になっていたりするんですよね。朝だけ出して昼間に終わりという人もいれば、夜だけ出して時間が来たら終わりという人もいれば、いろいろゆるくやってるみたいです。後、屋台ですらもなく、道ばたにゴザを敷いて酒とソムタムを売って商売してる人もいます。(いました。まだやってるのかな)

      タイのこういう大らかさが好きだったのですが、最近はタイでも「屋台禁止」だとかやっていて、世知辛い世の中になったのだと思うばかりです。

      0
  12. 匿名 より:

    久しぶりに、ブラックアジア内のこの記事を読みました。
    コロナだー、貧富の格差だー、アンティファだー、略奪だー、派遣の雇い止めだー、企業の破産だーなど、ウンザリさせられるニュースばかりの今日、こういう東南アジア諸国のお手頃現地グルメの写真を見返したり、投稿記事を読み返したりしていると、一瞬だけでも、嫌な気分を忘れさせてもらえる気がします。
    このコロナ禍、早く収まって欲しいものです。。

    0
    • 闘将ラーメンマン より:

      この記事を読むと私も早く海外に行きたくてウズウズしますね~
      美味しそうな写真をみているだけで、わくわくします

      甘くない豆乳と、チャーハンを食べたくなります
      早くコロナが終息して、完全に元通りとはいかなくても元の生活にもどってほしいです

      0
  13. 八尺瓊 葵 より:

    おいしそう……私の会社の近くにもマレーシア料理店、台湾料理店、インド料理店などあるのでたまにマレーシア料理店でナシゴレンやミーゴレン食べるんですけど。
    スパイスは現地のものを使ってるらしいですが、コメや野菜はどうしても日本のものを使ってるので、日本人向けにアレンジされてるんですよね。
    それはそれでおいしいんですけど、やっぱり屋台で現地の人向けのを食べたいですね。
    私は辛党ですから、四川料理の激辛みたいなのじゃなければある程度は食べられるつもりです。
    あ、でもカエルは流石に勘弁で……

    0
  14. takamune より:

    すずきさん
    ここ2日ほど「文句」言ってましたが、私もこういう料理好きですよ
    安くて美味い あとビールが1本あれば天国だ

    0
    • 鈴木傾城 より:

      早くワクチンでも何でも打って、落ち着いたらタイをふらふらしたいものです。
      ただ、タイもフィリピンもインドも今年はコロナが落ち着きそうにないようです。
      来年に期待ですね。

      0
  15. 匿名 より:

    何気なく『ブラックアジア』の過去の記事を読んでいたら、この投稿に辿り着きました。

    タイ料理が好きな人なら、結構、良いかも。浅草駅(東武鉄道、東京メトロ、都営地下鉄)から徒歩5分くらい。

    タイ屋台メシ モンティ 13 (本所吾妻橋/タイ料理)
    ★★★☆☆3.43 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

    シンハービールやチャーンビールも飲めます。激辛料理もあるし、店員に頼めば、料理の辛さを抑えてもらうこともできます。

    ただ、最近のインフレの影響か、価格が若干、値上がりされました。うーん…. やむを得ないことですが、残念です。。。

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