◆貧困を這い回っても自殺しないフィリピン女性の生き方

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マリエルが私のホテルに居ついて帰らない。よほど、ホテルのエアコンとベッドが気に入ったようだ。(アンヘレス再訪(3)アメリカ兵が捨てた娘が売春地帯に

マリエルはほぼ一日中全裸で、スマートフォンで誰かとメッセージのやりとりをして、のんびりと過ごす。たまにいなくなるが、数時間したら戻ってくる。

最初はテレビを見ていたが、私があまりテレビが好きではないと分かったら、ピタリと点けるのを止めた。あとは好きなことをしている。

流れ者の男の部屋に転がり込んで、その日その日で気ままに暮らす。面倒くさいことは考えない。過去も振り返らない。今を適当に生きられれば、それで良しとする。彼女の人生はそんな人生である。

彼女は25歳だ。ふと、私は日本の25歳の女性で、彼女と同じように生きている女性はいるのだろうかと考える。

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