閲覧注意
あなたは、どれくらい息を止めていられるだろうか。
日本ではあまり見かけないが、南米や欧米ではよく見かけるギャングや警察や軍による拷問のひとつに「プラスチックバッグ・トーチャー」というものがある。
「プラスチックバッグ」というのは日本語で言うとビニール袋のことを指す。ビニール袋を相手の顔面にかぶせて首の部分を締めて空気が入らないようにする。
たったそれだけで、相手を激しい苦痛と恐怖を与えることができるのである。ビニール袋は安価だ。そして使い捨てしたところで惜しくも何ともない。
にも関わらず、相手に最大限の苦痛とパニックを与える。そのため、世界中のありとあらゆる暴力組織、軍、警察がこの拷問方法を愛用する。
中国の軍も法輪功の実践者を獄中で拷問する際、この「プラスチックバッグ・トーチャー」を多用していることが報告されている。
古くはポルポト政権が、スパイと決めつけた人間をこの方法で痛めつけたり、殺したりしていた。南米では、警察やマフィアが、好んでこの方法を使うことが知られており、日本以外では非常にポピュラーな拷問方法だ。