新宿・歌舞伎町ではタイ女性・中国女性・台湾女性がストリート売春をしている。鶯谷では、韓国の中年女性がストリート売春をしている。町田のラブホテル街には、中国人女性が立っている。
外国人女性と出会いたいのであれば、別に外国に飛ばなくても日本で真夜中のストリートを歩けばいいのだ。
タイのバンコクではアフリカの女性がストリート売春をしている。摘発があるたびに姿を消すのだが、それでもほとぼりが冷めるとまた現れる。(ブラックアジア:アフリカから来た女ウィニー(1)「私はすごくいい女。分かる?」)
ケニアやタンザニアやブルンジのアフリカ女性と知り合うために、わざわざアフリカまで行く必要はなくなった。タイのバンコクやパタヤに行けば良かったのだ。
以前、シンガポールのゲイランにはスリランカ女性やインド女性やインドネシア女性や中国人女性がストリート売春をしていた。さらにシンガポールのオーチャード・タワーでは、タイ女性からウクライナ女性からベトナム女性からフィリピン女性までが揃って売春ビジネスを繰り広げていた。
売春ビジネスの世界では、世の中がグローバル化する前からかなりグローバル化している。売春ビジネスの現場を知っている人々は、売春ビジネスがもともとグローバルであり、女性は積極的に国境を越えていく現象があるのを知っている。