◆オープンバーのダーダ(2)。「タイ人のガールフレンドがいるの?」

◆オープンバーのダーダ(2)。「タイ人のガールフレンドがいるの?」

ダーダは酔ってはいたが、他の女たちのように「夜に染まっていない」というのが興味深かった。多くの女たちは、大勢いる他の女たちよりも目立つために、どんどんファッションや化粧が厚く過激になっていく。

男にドリンクをおごってもらってバーの売上に貢献し、ペイバーしてもらわなければ、この世界では生きていけない。そのため、オープンバーの女たちも生き残りと生活のために必死になる。

ドリンク代を通して店に貢献できないと、女たちはバーに罰金すらも払わなければならないのである。オープンバーはそうやって女性に火を付けて、なおかつ女性を淘汰している。

ダーダもそんな世界で生きているのに、彼女は自然体を保っていた。化粧は本当に普通だったし、髪も黒いままだった。今の時代は表社会で生きる女性ですらも茶髪や金髪が珍しくないのに、彼女は節度があった。

さらに、彼女は夜の女たちの大半が入れているワンポイント・タトゥーさえもなかった。雑談の中で、彼女は「私はタトゥーがあまり好きじゃないの。何もないクリーンな肌がいいの」と実に健全なことを言った。

彼女が真面目だというつもりはない。彼女は陽気だし、ビールが好きだし、酔っているし、細かいことは気にしないタイプに見えた。しかし、彼女は外観を夜の世界に適応させるつもりはないようだった。

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