◆「会ってイメージと違うと思えば帰ればいい」は本物のワルには通用しない

◆「会ってイメージと違うと思えば帰ればいい」は本物のワルには通用しない

タイで、24歳の日本人女性が出会い系サイトで「黄健一(ファン・ゴニル)という名の27歳の韓国人と知り合った。

この男は2018年6月からタイに滞在してビザが切れたままタイに居座っていた不法滞在者だった。住所は、スクンビット通りのソイ13に建っているコンドミニアム(高層アパート)である。

あまり知られていないが、現在のタイはバンコクやパタヤに韓国人がうろうろしていて少なくない数の不法滞在者もいて食い詰めている。この黄健一という男もそうしたバンコクで食い詰めていた韓国人のひとりである可能性が高い。

2018年9月、黄健一は出会い系サイトで知り合った日本人女性とバンコクで会ったのだが、そこでこの韓国人は日本人女性をレイプし、監禁した。この時にこの男は女性に母親から200万円を送金させてそれを奪い取っている。

女性は「カネを出さないと家族を殺す」と脅されていた。

カネが手に入ったことに味をしめたのか、今度は10月に彼女の21歳の弟に「儲け話がある」と騙して日本から誘い出して、今度は女性と一緒に監禁して800万円を脅し取った。この800万円は弟が知人から掻き集めたカネだった。

日本人はいくらでもカネを出すと思ったのだろうか。韓国人・黄健一はさらに、今度は弟の友人まで同じ手口で誘い出して監禁して、80万近くを奪い取っている。

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