◆フランスの反政府デモ。政治の閉塞は必ず最後には社会的暴力を生み出す

◆フランスの反政府デモ。政治の閉塞は必ず最後には社会的暴力を生み出す

フランスのエマニュエル・マクロン大統領はフランスで最も権威のある大学であるパリ第10大学(パリ・ナンテール大学)を卒業したエリートだ。

もともと聡明だったマクロンは14歳の頃に出会った美しき女教師ブリジットに恋して身も心も一心同体と化して聡明さに磨きをかけた。

大学を卒業してからも道を誤ることもなく出世街道をひた走り、最後に行き着いたのは名門ロスチャイルド&Cie銀行だった。

そして、ロスチャイルド財閥の後ろ盾で政界に進出したと思うと、すぐに政治団体「アン・マルシュ!」を設立し、2017年5月にはあっという間に39歳の若さで大統領に上り詰めた。

2017年のフランスはイスラム過激派のテロやフランソワ・オランドの優柔不断な政治運営で疲弊しており、EU(欧州連合)反対・移民反対を明確に謳うマリーヌ・ルペンが急激に台頭している時期だった。

もし、マリーヌ・ルペンが大統領になったらEUは完全崩壊してヨーロッパは大混乱に見舞われる。EUという枠組みを死守したいエスタブリッシュメントは、エマニュエル・マクロンを送り込んでマリーヌ・ルペンを止めた。(鈴木傾城)

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