◆女たちは「自由になったが、強くなっていない」ので堕ちているのか?

◆女たちは「自由になったが、強くなっていない」ので堕ちているのか?

風俗や売春の世界で自暴自棄に生きている女性たちの話を聞く。すると、彼女たちの育った家庭は崩壊していたことが少なくないことに気づく。

父親がDV(家庭内暴力)をしていたり、夫婦仲が険悪であったり、家庭を放棄していたりする。父親が最初からいなかったり、継父であったりすることもある。

最近、宇都宮で会った「死にたい」とつぶやく女性は離婚で父親がいなくなっていた。(ブラックアジア:死にたくなって宇都宮。東京を離れた20歳の風俗嬢は生き残れるか(1)

父親が消えて養育費も払わず、母親がひとりで子供ふたりを育てて苦しんでいた。こうした家庭を見て、彼女は高校の時からこっそりと身体を売るようになっていった。「死んでしまいたい」と彼女はつぶやいていた。

彼女の貧困は、父親が家族を捨てたことからすべてが始まっていた。

社会全体を見回すと、夫婦の関係というのは時代と共にもろくなっている。日本では結婚自体が減っているのだが、結婚しても三組に一組が離婚するわけで、結婚制度はもう時代に合っていないようにも見える。

結婚制度の崩壊は「女性が強くなったから、男は気兼ねなく別れられるようになったのも要因のひとつだ」と考える人もいる。どういうことかというと、「女性は強くなったのだから勝手にしろ」と男が考えて責任を感じないで離婚できるということだ。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ブラックアジア会員登録はこちら

CTA-IMAGE ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。

会員制カテゴリの最新記事