◆罪悪感が強くても弱くても、どちらも長所と短所がある。最もしてはいけないのは?

◆罪悪感が強くても弱くても、どちらも長所と短所がある。最もしてはいけないのは?

電子書籍『野良犬の女たち』では、何の罪悪感もなく普通にストリート売春をする女性と、罪悪感と恐怖に打ち震えながら結局は私を誘いながらも途中で止めてしまう女性を取り上げている。(アマゾン:野良犬の女たち ジャパン・ディープナイト

売春に染まる女性と、染まりきれない女性。罪悪感を捨てられる女性と、捨てられない女性。「売春」を前にして、それをビジネスとして継続していけるのかどうかは女性によって違う。

女性が売春や風俗の仕事を決意するには、「罪悪感」を乗り越える必要がある。その罪悪感は、アンダーグラウンドをまったく何も経験していない人間にとっては、思っただけでも震え上がる性質のものだ。

これまで、日本でも多くの風俗嬢に話を聞いているのだが、その中で何人もの女性が「初めて」風俗の仕事をしようと決意したときの逡巡と罪悪感の克服を話してくれる。

それを聞くと、知らない裏側の世界に飛び込む時の恐怖と拒絶心と不安が極限まで増幅された状態であったことが窺い知れる。

これは、性風俗や売春に向かう女たちがすべて歩んできた通過事例にも関わらず、女たちは誰にも話せないことでもある。

「怖かった」と彼女たちは一様に言う。しかし、「怖い」では言い尽くせないほどの恐怖がそこにあったのではないか。それは、紛れもなく自分の人生を180度変えてしまう出来事になってしまうのは分かっているからだ。

下手したら、今の人生が根底から崩れ去ってしまうかもしれない。今までの自分の価値観も完全に崩壊するかもしれない。それを予感しながらそこに飛び込んでいくのだ。それは、誰でも恐ろしい。

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