◆レギンス。欧米で大流行のレギンスはアジア圏ではまるで流行しない?

◆レギンス。欧米で大流行のレギンスはアジア圏ではまるで流行しない?

欧米では1970年にヒッピー・ムーブメントの中で精神世界が見直され、ヨガが一大ブームになったことがあった。

その後、このヨガ・ブームは廃れたのだが、2000年代に入ると、大手フィットネスクラブが通常のフィットネスやストレッチとは別に「ヨガ」を取り入れるようになった。これが女性のフィットネス愛好家に受けた。

元々はインド発祥だったヨガは今では欧米の文化にすっかり溶け込んで、2010年代になると、もはや欧米文化のようになってしまったのだった。ベジタリアン、ビーガン、オーガニック愛好家たちも、ヨガを好んで取り入れるようになり、菜食主義とヨガは健康志向の欧米人たちの象徴になった。

ところで、欧米のヨガはフィットネスクラブで流行していったのだが、このヨガと共に定着していったものがある。「レギンス」だ。

レギンスと言っても、ほとんどの男たちはそれが何なのか分からないはずだ。レギンスは下半身にぴったりと吸い付くスパッツのようなウェアである。ヨガのようなストレッチでも問題なくこなせる伸縮性のあるレギンスは、とても都会風でおしゃれでセクシーなスポーツウェアだった。

これが、大流行していったのである。そして、レギンスが男たちの視線を釘付けにするのである。女性の下半身の形が、そのまま余すところなく露わになるからだ。そしてどうなったのか。欧米では、ストリート売春する女性たちまで、レギンスを愛用するようになっていった。

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